Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

Contribution to entertaining the world

関西大学 総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室では, Entertain the world; live to play, enjoy to liveをPolicyとした研究に取り組んでいます.

エンタテインメントを代表とする人が感性的に惹かれる文化や芸術を対象として,計算機科学,人工知能(AI)の力によってコンテンツの特性に着目した分析や知的処理を行う技術を開発します.エンタメコンテンツに関わるEntertainEnjoyPlayのそれぞれの単語で研究プロジェクトを整理します.

Computational Approach for Entertaining >>

Computational Approach for Enjoying >>

Playing for Computational Research >>

対象とするエンタメコンテンツは,漫画ゲーム音楽飲食など様々です.また,これらのコンテンツに紐ついた人間同士のインタラクション感情の動きなども研究対象としています.


Computational Approach for Entertaining

「楽しい」を感じさせるためにはどのような仕組みが必要となるのか?人間が無意識に楽しいと感じるエンタメコンテンツにはどのような秘密があるのか?についてをテーマとした研究プロジェクト一覧です.音楽や漫画,ゲームなど様々なエンタメコンテンツがentertainしているメカニズムに迫ります.

Computational Approach for Enjoying

エンタメコンテンツをより楽しむためにはどのような仕組みが必要なのか?新しいエンタメコンテンツを作り出すためにはどのようなアプローチが必要なのか?についてをテーマとした研究プロジェクト一覧です.e-sportsの観戦支援や音楽の視聴支援,漫画の検索など様々なコンテンツを楽しむためのアプリケーションの開発を行います.

Playing for Computational Research

楽しい!は,全てを解決します.楽しい体験を通して,様々な技術開発の基盤を創り出すための研究プロジェクト一覧です.遊んだ結果,楽しんだ結果が社会や技術の発展に貢献できるような世界を目指します.ゲームのプレイによってデータベースを構築したり,対話ゲームの過程が感情音声の認識のためのデータセットとなったりと,ただ単に遊んだだけなのに社会に貢献できるという新たなエンタテインメントの価値を創出します.