Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

Activities

本研究室では,研究活動を記事として発信していきます.研究室の活動のみならず,研究室内でどのような技術や知識を勉強しているのか,どのような試行錯誤を経て技術を開発したのか,どのような失敗を積み重ねた上で知見が明らかになったのか,など一般的な学術論文には語られないような研究の現場での様子を記事にしてもらって発信します.これから研究を志す学生にとって,研究活動自体をイメージしやすいように心がけています.

【参加報告】坂本大樹「2015-2024年の邦楽および洋楽の人気楽曲におけるコード進行の傾向分:第144回音楽情報科学研究発表会

はじめに 山西研究室B4の坂本大樹です.2025年8月31日から9月2日に慶応義塾大学日吉キャンパス 来往舎にて開催された,”第144回音楽情報科学研究発表会”で行った研究発表について報告いたします.「2015-2024年の邦楽および洋楽の人気楽曲におけるコード進行の傾向分析」という表題で発表させて…

【参加報告】横井 優:「ボーカロイドと歌手の人気楽曲の歌詞フレーズにおける想起される感情の差異と経年変化の分析」第144回音楽情報科学研究発表会 2025年8月31日~9月2日

はじめに 山西研究室のM2の横井です。2025年8月31日~9月2日に慶應義塾大学で開催された、第144回音楽情報科学研究発表会で行った研究発表について報告いたします。「ボーカロイドと歌手の人気楽曲の歌詞フレーズにおける想起される感情の差異と経年変化の分析」というタイトルで発表しました。 研究概要 …

【参加報告】米田美優:音色が視える音楽制作インタフェース,大学見本市2025~イノベーション・ジャパン,2025年8月

はじめに 修士1年生の米田美優です.2025年8月21~22日に東京ビッグサイト 西展示棟 西4ホールで行われた,大学見本市2025~イノベーション・ジャパンの参加報告をします. 「音色が視える音楽制作インタフェース」というタイトルで,2025年修了生の永田大志と修士1年生の米田美優の研究について発…

【参加報告】諸隈 直志:BeWoLF:読者の興味に応じてひらくあらすじ,Entertainment Computing 2025,2025年8月 

はじめに M1の諸隈です.2025年8月25日~27日に日本大学で開催された,情報処理学会Entertainment Computing 2025で行った研究発表について報告いたします.「BeWoLF:読者の興味に応じてひらくあらすじ」というタイトルで発表しました. 研究概要 本研究では,読者が興味…

【報告記事】EC2025-ICEC2025(25-26日)

山西良典です. 2025年の8月25〜27日は情報処理学会ECシンポジウム2025,27日〜30日はIFIP International Conference on Entertainment Computing 2025が連続開催されました.会場は,日本大学文理学部でして,友人の一人である北原鉄朗…

【参加報告】床田将一朗:旅行計画支援カードゲームの多人数化・ディジタル化に向けた問題整理,第21回 観光情報学会全国大会,2025年6月

はじめに M1の床田です.2025年6月28日と29日に京都橘大学で行われた.観光情報学会全国大会で行った研究発表について報告させていただきます.「旅行計画支援カードゲームの多人数化・ディジタル化に向けた問題整理」というタイトルで発表しました. 研究概要 この研究では,旅行計画時の議論の場の提供と支…

藤本直樹:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 EC2025 参加報告

はじめに 山西研究室M2の藤本直樹です。2025年2月に開催された情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(EC2025)にて、「環境音による音響的橋渡しを用いた楽曲遷移手法の提案」というタイトルでポジションペーパーを発表(研究奨励賞銀賞を受賞)しました。 研究背景 音楽ストリーミング…

武内謙晴:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(2025年3月27日)参加報告

はじめに 山西研究室B4の武内です.2025年3月17日から19日に京都大学の百周年時計台記念館を会場に開催された「第75回エンタテインメントコンピューティング研究発表会」での研究発表について報告いたします. 私は『インタラクティブメディア』のセッションにて『マジックの手順構造の学習のための手順構成…

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