Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

Entertain the world; live to play, enjoy to live

このウェブサイトは,関西大学総合情報学部の山西 良典 教授が主宰する文化芸術計算機科学研究室に関するものです.本研究室では,音楽,漫画,ゲーム,旅行,飲食などの文化や芸術を対象としたコンテンツ処理研究を行っています.計算機科学技術を用いてコンテンツの特性を分析し,コンテンツの魅力を最大化するシステム開発や知見を究明しています.

本ウェブサイトは,下記から構成されています.

メンバー/ Members
研究プロジェクト/ Research Projects
研究業績/ Publication
学生に向けて/ For Students
産学連携

共同研究や受託研究,技術指導などのお問い合わせにつきましては[adminあっとccca-lab.net]宛のメールにてご相談ください.研究プロジェクトに掲載されている情報は,これまでの事例となります.知識や技術を共通とするコンテンツに対しては,新たに研究対象に取り入れてご協力できる可能性があります.コンテンツ処理に関わる研究にご興味がある方は,まずはご相談ください.

関連キーワード:人工知能(AI),コンテンツ処理,メディア処理,エンターテイメント,音楽情報処理,コミック工学,ゲーム情報学,観光情報処理,Webインテリジェンス


研究室の活動報告

【参加報告】秋山 明日香:BERTopicを用いた漫画のあらすじに対する特性表現の検討,ARG 第20回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,2024年12月

はじめに  関西大学の秋山明日香です.2024年12月1日~3日に行われた第20回ARGWebインテリジェンスとインタラクションで行った研究発表について報告いたします. 研究概要  この研究では,漫画作品の特徴を直感的に捉えるための特徴表現手法を検討しました.漫画作品を読者の感性にもとづいて検索するためには,ジャンルよりも具体的に,そしてあらすじ本文よりも抽象的に特徴表現する必要があります.特性表…

【参加報告】橘 輝虎:LLMはTCGをプレイできるのか,ARG 第20回Webインテリジェンスとインタラクション研究会,2024年12月

はじめに  B3の橘です.2024年12月1日~3日に佐賀県唐津市の唐津商工会館で行われた.ARG 第20回Webインテリジェンスとインタラクション研究会で行った研究発表について報告させていただきます. 『LLMはTCGをプレイできるのか』というタイトルで発表しました. 研究概要  TCGの局面における最適な判断能力を評価するため,公式のルールQ&Aを用いてLLMの理解力を検証しました.実…

【視察報告】IFIP ICEC2024 in Manaus, Brazil

山西良典です.2024年9月30日から10月3日までブラジルのマナウスで実施されたIFIP ICEC2024に,IFIP TC14日本代表として視察,参加してきました.地球の裏側での開催ということもあり,たどり着くまでや現地でも様々な体験をしましたが,ここでは国際会議の様子や運営会議の様子などに絞って報告をいたします. 開催前日:TC14 Networking Excursion 9月29日には,…

福井 拓真「インタラクティブ視聴システムを用いたゲーム動画への印象アノテーションとシーンの関連性の分析」Entertainment Computing 2024【参加報告】

WHAT WE DO on October 2024年9月2日〜4日に北海道情報大学で行われた,「ECシンポジウム」でB4の佐々木さん,B4の諸隈さん,B4の牧野さん,M2の福井さんが発表しました.このページでは福井さんの発表について掲載します. はじめに M2の福井です.2024年9月2日〜4日に北海道情報大学にて開催された,Entertainment Computing 2024で行った研究発…


最新の研究成果発表