Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

秋山大知,石川智希,井本桂右,新妻雅弘,山西良典,山下洋一:音声を用いた感情認識のための学習話者の選択,日本音響学会誌,76(10),pp.554-561, 2020年10月

本論文では,音声感情認識において話者間の音声表現の類似性を利用する話者選択を提案する。 話者選択を適用することで,選択された話者のみで音声感情認識モデルを学習する。話者選択のための話者 間の関係性を分析する手法として以下 […]

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中矢誠,野口克洋,山西良典,西原陽子:漫画研究とプロット作成支援システム「ズガーン」の技術的展望,日本画像学会誌,58(5),pp.552-561, 2019年10月

本稿では,漫画に関する研究を俯瞰した後に,漫画のプロット制作を支援するシステム「ズガーン」の開発について述べる.漫画には様々なコンテンツが存在しており,文化の一翼を担っている.近年では,ソーシャルメディアの普及により,コ […]

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西原陽子,高山玲央名,菱田賢祐,山西良典:コマの配置を用いた争点と玉の危険度の評価による将棋初心者の局面把握支援,知能と情報,30(6),pp.796-803, 2018年12月

コンピュータ将棋の躍進や魅力的なプロ棋士に関する報道により将棋に興味を持つ人が増えてきた.将棋対局の中継ではプロ棋士による解説やコンピュータによる評価値などが表示される.解説や評価値には先読みの情報が含まれており,先読み […]

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志野直生,山西良典,西原陽子:代替食材推薦のための複数観点に基づく食材間関係の発見 -相性・役割・食感に着目して-,知能と情報,30(6),pp.779-787, 2018年12月

本稿では,レシピ中で任意の食材の代替可能な食材(代替食材)を推薦するための,食材間の感性的な関係を異なる複数の観点に基づいて発見する手法を提案する.食材同士を関係づける観点としては,(観点A)残存食材集合に対する相性,( […]

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辻野雄大,山西良典,西原陽子,福本淳一:時系列深層学習に基づく難易度間関係モデルを用いたダンスゲーム譜面難易度の自動調整, 情報処理学会論文誌, 59(11),pp.1953 – 1964, 2018年11月

ダンスゲームは,幅広いユーザから親しまれている代表的な音楽ゲームの1つである.幅広いユーザがダンスゲームを楽しめる環境を用意するためには,初級者でも容易に遊ぶことができる低難易度の譜面を充実させることが必要である.しかし […]

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羽鹿諒,山西良典,Jeremy White:空耳フレーズを用いた外国語発音教育に向けた一検討,情報処理学会論文誌,59(1), pp.246-255, 2018年1月

外国語の発音は,単語の読み方を母語の発音の範囲で変換することが多いが,本来の外国語の発音とは異なる場合がある.本研究では,無関係な音を母語による発音として誤って認識してしまう現象である「空耳」に着目した.外国語で歌われた […]

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