Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

Entertain the world; live to play, enjoy to live

このウェブサイトは,関西大学総合情報学部の山西 良典 教授が主宰する文化芸術計算機科学研究室に関するものです.本研究室では,音楽,漫画,ゲーム,旅行,飲食などの文化や芸術を対象としたコンテンツ処理研究を行っています.計算機科学技術を用いてコンテンツの特性を分析し,コンテンツの魅力を最大化するシステムの開発や知見の究明に取り組んでいます.

本ウェブサイトは,下記から構成されています.

メンバー/ Members
研究プロジェクト/ Research Projects
研究業績/ Publication
学生に向けて/ For Students
産学連携

共同研究や受託研究,技術指導などのお問い合わせにつきましては [adminあっとccca-lab.net] 宛のメールにてご相談ください.研究プロジェクトに掲載されている情報は,これまでの事例となります.知識や技術を共通とするコンテンツに対しては,新たに研究対象に取り入れてご協力できる可能性があります.コンテンツ処理に関わる研究にご興味がある方は,まずはご相談ください.

関連キーワード:人工知能(AI),コンテンツ処理,メディア処理,エンターテイメント,音楽情報処理,コミック工学,ゲーム情報学,観光情報処理,Webインテリジェンス


研究室の活動報告

【報告記事】EC2025-ICEC2025(25-26日)

山西良典です. 2025年の8月25〜27日は情報処理学会ECシンポジウム2025,27日〜30日はIFIP International Conference on Entertainment Computing 2025が連続開催されました.会場は,日本大学文理学部でして,友人の一人である北原鉄朗教授のキャンパスです. 今回,連続開催ということで,ICECの参加者の中でも早めに日本についた方には…

【参加報告】床田将一朗:旅行計画支援カードゲームの多人数化・ディジタル化に向けた問題整理,第21回 観光情報学会全国大会,2025年6月

はじめに M1の床田です.2025年6月28日と29日に京都橘大学で行われた.観光情報学会全国大会で行った研究発表について報告させていただきます.「旅行計画支援カードゲームの多人数化・ディジタル化に向けた問題整理」というタイトルで発表しました. 研究概要 この研究では,旅行計画時の議論の場の提供と支援によって旅行計画への納得感を高め,旅行中の不満や誤解を防ぐことをねらい,コミュニケーションの場とし…

藤本直樹:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会 EC2025 参加報告

はじめに 山西研究室M2の藤本直樹です。2025年2月に開催された情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(EC2025)にて、「環境音による音響的橋渡しを用いた楽曲遷移手法の提案」というタイトルでポジションペーパーを発表(研究奨励賞銀賞を受賞)しました。 研究背景 音楽ストリーミングサービスの普及により、プレイリストによる連続的な音楽聴取が一般化しています。しかし、特徴が大きく異な…

武内謙晴:情報処理学会エンタテインメントコンピューティング研究会(2025年3月27日)参加報告

はじめに 山西研究室B4の武内です.2025年3月17日から19日に京都大学の百周年時計台記念館を会場に開催された「第75回エンタテインメントコンピューティング研究発表会」での研究発表について報告いたします. 私は『インタラクティブメディア』のセッションにて『マジックの手順構造の学習のための手順構成支援ツールの開発』という表題で発表しました. 研究概要 マジックにおいては,手順が自然言語によって記…


最新の研究成果発表