Laboratory of Content-oriented Computational Culture & Arts

関西大学総合情報学部 文化芸術計算機科学研究室

Junjie Shan,西原陽子,山西良典,前田亮:アニメの部分会話の難易度推定による日本語のリスニング練習支援,芸術科学会論文誌,20(2),pp. 108-119,2021年6月

日本のアニメはジャパニメーションと呼ばれ,その芸術性が高く評価されている.アニメを通じて日本に興味を持ち,日本語の学習やリスニング練習を始める人も多い.我々はリスニング練習の教材としてアニメが利用できる可能性に着目した. […]

Read More »

WHAT WE DO on May 2021

最近発表した論文を3回に分けてわかりやすくご紹介します Episode 1 ストーリーを魅力的に伝えるためにはどのような情報を視聴者に提示すれば良いのか?連続ドラマの冒頭で流れる「前回までのあらすじ」は,その代表的な好事 […]

Read More »

WHAT WE DO on April 2021

2021年4月のゼミでは,映像コンテンツ要約に関連して,以下の論文を学生メンバーが調べて紹介してくれました. 齊藤義仰,磯貝佳輝,村山優子:視聴者コメントを用いた動画検索支援のための紹介動画作成手法の提案,情報処理学会論 […]

Read More »

山西良典:漫画・アニメの「創り方」と「楽しみ方」のアーカイブのためのコンテンツ処理技術の開発,立命館大学ARC日本文化資源デジタル・アーカイブ国際共同研究拠点 国際共同研究,研究代表者,2021

本研究では,世界で現代の日本を代表する文化として認知されるまでになった漫画・アニメを対象として,創作者の技術や明文化されていない知識と享受者の楽しみ方そのものをデジタルデータとしてアーカイブすることを目指す.本研究課題を […]

Read More »

山西良典:機械学習における事前学習モデル構築のための既存データ セットの応用フレームワーク,国立情報学研究所 戦略研究公募型共同研究,研究代表者,2021

本研究では,ウェブ上で公開されている様々なデータセットを想定ドメイン外の事前学習モデルの構築に応用するフレームワークを検討する.一般的に機械学習モデルを構築するためには,あらかじめ何らかのラベルが付与されたアノテーション […]

Read More »